アカウント復活のカギを握るのが改善計画書(POA: Plan of Action)です。しかし多くの方が「何を書けばいいか分からない」と手が止まります。この記事では、POAの基本構成と書き方の考え方を解説します。
POAは3部構成で書く
① 原因(なぜ問題が起きたか)
最も重要なパートです。「システムの誤判定だと思います」ではなく、自分の業務プロセスのどこに不備があったのかを、事実ベースで具体的に書きます。原因の特定が浅いと、後の是正・再発防止もすべて浅くなります。
② 是正措置(すでに何をしたか)
「これからやります」ではなく「すでに実施した」ことを書きます。対象商品の削除、仕入れ先への確認、書類の整備、スタッフへの共有など、過去形で書ける事実を積み上げます。
③ 再発防止策(今後どう防ぐか)
継続可能な仕組みを書きます。「気をつけます」ではなく、「仕入れ時に○○を確認するチェックリストを導入し、月次で△△を点検する」のように、具体的な運用として示します。
書き方の5原則
- 事実だけを書く(推測・言い訳・感情表現は削る)
- 箇条書きを活用して審査担当者が読みやすい形にする
- 要求された論点にすべて答える(1つでも抜けると却下されやすい)
- 数字と固有名詞で具体性を出す
- テンプレートの丸写しはしない(見抜かれます)
よくある却下パターン
原因分析が「不注意でした」で終わっている、是正措置が未来形になっている、再発防止が精神論になっている——この3つが却下の典型です。逆に言えば、ここを潰せば通る確率は大きく上がります。
まとめ
POAは「反省文」ではなく「業務改善の報告書」です。原因・是正・再発防止の3部構成で、事実と仕組みを淡々と示すことが復活への近道です。書いたPOAの添削・立て直しのご相談も受け付けています。
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