Amazonで「偽造品」や「商標権侵害」を理由に、出品削除・警告・アカウント停止を受けた出品者の方に向けた記事です。指摘が「商品そのもの」と「商品ページの表示」のどちらに向くかの見分け方、請求書の条件、権利関係の確かめ方、対応ルートと再発防止を整理します。
Amazonのポリシーで「偽造品」はどう扱われるか
ヘルプ「Amazon偽造品の取り組み」は、正規品だけを仕入れ・販売・出荷するのは出品者と仕入先の責任とし、違反時はアカウントの停止・閉鎖、フルフィルメントセンター在庫の出品者負担での廃棄、売上金の支払い保留があり得るとしています。
ヘルプ「Amazon知的財産権ポリシー」は「偽造」を商標権侵害の一形態とし、商標権者が提供していない商品やパッケージに登録商標やそれによく似たマークを違法に複製することと定義しています。商品が本物かを問う指摘です。
本記事は、2026年9月時点のセラーセントラルのヘルプ、法令の条文、税関の公表資料をもとにしています。規約や画面は変更されることがあるため、最新のヘルプと通知もあわせて確認してください。
見た目の類似と、正規品でも起こる指摘
登録商標を不正に使っていなければ、外見が似ている商品でも偽造品ではないとAmazonは説明しています。ただし意匠権や不正競争防止法などに触れる場合はあります(意匠権侵害の警告の確認方法も参照)。反対に正規品でも、商品名・画像・ブランド欄などの表示が出所の混乱を招けば指摘を受けるおそれがあります(Amazonは、無許可の商標使用は通常、出所の混乱を招く可能性が高い場合に侵害にあたると説明)。自覚のないまま侵害していた場合も、警告や利用停止の措置がとられることがあるとされています。
通知を受けたら最初に確認すること
「アカウント健全性」で違反の中身を開く
「アカウント健全性」ページの「商品規約の遵守」タブで「すべて表示」をクリックすると、削除された出品情報・画像の履歴、現在のステータス、再開のための次の手順を確認できます。表示されない場合は「在庫管理」で停止中の出品を探し、削除の詳細は「パフォーマンス通知」で確認します。スコアについてはアカウント健全性スコアの点検方法も参照してください。
通知と画面から書き出す項目(ないものは「不明」と残す)
- 対象のASIN・SKUと、通知の受領日
- 指摘の種類(偽造品、商標権侵害、その他の知的財産権)
- 指摘の対象(商品・パッケージか、商品詳細ページか)
- 権利者の名前と連絡先(記載がある場合)
- 求められている対応と期限の有無、違反の重大度
重大度の確認と、「重大」の違反の3日間の猶予
アカウント健全性の評価(AHR)では、試買(テスト購入)で偽造品・海賊版と判定された商品が重大度「重大」、権利者からの有効な権利侵害通知や購入者からの偽造品の報告が「高」の例です。「重大」は1件でも停止の対象で、評価は赤・スコア0になります。ヘルプのFAQでは、停止前に3日間の猶予があり、期間内に対処できれば停止されず、対応しなければ「商品規約の遵守」ダッシュボードで申し立てを完了するまで停止されるとされています。この3日間は「重大」の違反(繰り返し違反の上限到達を含む)についての説明で、権利者の通知など「高」の違反に同じ期間があるとはされていません。期間中は電話連絡が入ることもあるため、「通知設定」の緊急連絡先も確認します。
ただし、ポリシー本文には、同じポリシーの違反が180日以内に上限回数に達すると直ちに停止される可能性も書かれているため、3日間の猶予を当てにせず、早めに対応しましょう。重大度の高い違反では2回目の違反で上限に達する可能性があり、権利侵害のポリシーはしきい値が低いとされています。2025年7月23日発効のポリシーより前の資料とは回数が異なるため、1件目で原因を突き止めましょう。
指摘の対象を見分ける|「商品そのもの」か「商品ページ」か
権利者がAmazonに報告する際は、侵害が商品・パッケージか、商品詳細ページの画像・文章かを示す仕組みです。
| 見分けるポイント | 商品・パッケージの問題 | 商品詳細ページの問題 |
|---|---|---|
| 問われていること | 販売した商品が本物か(真正性) | 画像・文章・ブランド欄などでの商標の使い方 |
| 想定される状況の例 | 購入者から偽造品と報告された、試買で真正性を疑われた(真贋確認が届いたときの対応も参照) | 無関係なロゴ入りの画像、他社ブランドとの類似を強調する互換品の表記 |
| 主に用意するもの | 真正性を示す請求書または注文番号 | 修正後のページ内容の記録、必要に応じて認可書(LOA) |
この区分は米国版ヘルプを参考にした目安で、日本版には同じ形では示されていません。
なお、権利者は「特定の出品者の出品」を対象に報告することもでき、その場合は商品詳細ページとASINは残るとされています。ページが残って自分の出品だけが消えているなら、ページの表示より販売した商品が問われている可能性があります。出品単位の商標侵害を報告フォームで報告するにはテスト購入が必要とされる点も判断材料です。

商品ページが原因のときの自己点検
商標権侵害の疑いで出品が検索対象外になった場合、ヘルプは次の点検手順を案内しています。
- 「在庫管理」でASINを検索し、「詳細の編集」から「商品情報を編集」ページを開く
- 全項目と画像に出品商品を表していない商標・ロゴがないか、アクセサリは適合性の書き方も確かめて「保存」する
- 24時間待っても停止中なら、「商品規約の遵守」からテクニカルサポートに問い合わせる
在庫管理でASINが見つからない場合は、セラーセントラルのアカウントからそのASINが削除されていることを意味するとされ、回復の審査には、商品登録の手順で再出品したうえでテクニカルサポートへ問い合わせるよう案内されています。詳しくは商標侵害疑いでの削除の確認手順で扱っています。
仕入資料の整理|請求書に求められる条件
真正性を示す中心の資料は仕入れの請求書で、ヘルプ「ポリシー違反の申し立てに関する請求書の要件」は次の要素を求めています。
請求書で確認する5つの要素
- パフォーマンス通知を受け取る前の365日以内の発行日が明確に表示されている
- 過去365日間の販売数量と手持ち在庫をカバーできる数量がある
- 対象の各ASINの商品が記録されている(該当部分は強調してよい)
- 商品名・型番・UPCなど、オンラインで検証できる製品コードがある
- 仕入先の名前・電話番号・所在地・ウェブサイトなどの連絡先がある
あわせて、改変のない正本であること、価格以外が判読できること、PDF・JPG・PNG・GIF形式であること、出荷まで完了した取引であることも必要です。仕入先には税務登録番号などの公的情報やブランドサイトで確かめられる実在性が求められ、Amazonが仕入先に確認することもあります。見積書・仮送り状、出品者自身が発行した請求書、改ざんされた請求書、Excel・Wordなど編集できる形式は審査の対象外です。
仕入れルート別の確認ポイント
| 仕入れルート | 手元に残りやすい記録 | 確認したい点 |
|---|---|---|
| メーカー・正規代理店・卸売業者 | 請求書、納品書、取引契約書 | 5つの要素がそろい、数量が販売実績と在庫をカバーしているか |
| 海外からの並行輸入 | 海外仕入先の請求書、輸入関係の書類 | 仕入先の実在性と、本記事の「並行輸入品の場合」で説明する3つの条件で説明できるか |
| 店舗・ネットショップでの小売購入 | レシート、注文確認メール | 連絡先や数量の記載が要件を満たさない可能性がある |
| 個人・フリマアプリからの購入 | 取引画面の記録 | 仕入先の実在性の要件を満たさない可能性がある |
レシートや個人取引の扱いはヘルプに明記がありません。資料が足りない場合は請求書がない場合の資料確認も参考にしてください。
権利関係の整理|誰の、どの権利かを確かめる
J-PlatPatで登録内容を確認する
商標の登録状況は、INPIT(工業所有権情報・研修館)の「特許情報プラットフォーム(J-PlatPat)」で無料で確認できます。通知に商標番号があれば「商標番号照会」で、なければブランド名で「商標検索」を使い、次の点を確かめます。
- 権利者の名前が、通知に記載された権利者と一致するか
- 指定商品・指定役務に、出品している商品が含まれるか
- 存続期間と更新の状況(商標権は設定登録の日から10年で、更新できる)
関係図を1枚にまとめる
日本の商標権者、海外のブランド本社、正規輸入代理店、卸売業者、自社を書き出し、商品の経路と許諾の有無を線でつなぎます。各社の横には、J-PlatPatで確認した登録番号と権利者名、請求書の日付・番号、契約書や認可書の有無を書き込みます。線が途切れる箇所(仕入先の先が分からない、許諾の書面がないなど)が、説明や資料の足りない部分です。撤回を依頼する相手の取り違えも防げます。

並行輸入品の場合
Amazonは、日本と米国の並行輸入品に関する通知を知的財産権侵害として承認しない方針です。ただし、これはAmazon上の通知の扱いで、輸入時の取締りについて税関は、真正品と差がなくても適法な並行輸入品に当たらなければ侵害物品になる場合があるとし、次の3つをすべて満たすものを商標権侵害とならない並行輸入品として扱っています。
- 外国の商標権者(または使用許諾を受けた者)が商標を適法に付したものであること
- 外国と日本の商標権者が同一人か、法律的・経済的に同一人と同視できる関係にあり、同じ出所を表示していること
- 日本の商標権者が直接・間接に品質管理を行える立場にあり、登録商標が保証する品質に実質的な差がないこと
出品時は販売形態(並行輸入品)に「JP Parallel Import」を指定します。商品名に[並行輸入品]と記載され、通常品とは別のASINになるため、正規品(通常品)のASINには出品しません。並行輸入品となる理由はコンディション説明に書きます。ビューティ、スポーツ&アウトドア、服&ファッション小物、腕時計、ジュエリーでは一部の並行輸入品や個人輸入代行などの形態による出品が禁止され、シューズ&バッグでは並行輸入品や個人輸入代行などの形態による出品自体が禁止されています。対象カテゴリーはこれらに限られない可能性があるため、該当しそうな場合はヘルプ「並行輸入品」でカテゴリーとNGブランドリストを必ず確認してください。ベビー&マタニティでは、一部に並行輸入品を使う出品に事前審査が必要な場合があります。
認可書(LOA)が必要になる場面
商品・パッケージ・画像・商品詳細ページで、商標を公正使用・参照の範囲を超えて使っているとAmazonが判断した場合、所有権の証明書類か、知的財産所有者からの認可書(LOA)を求められることがあります。ヘルプ「認可書」は「許諾者」「被許諾者」「付与内容」「地理的範囲」「期間」の5項目と、権利所有企業のレターヘッド、署名・社印などを求めています。
請求書、販売権・再販業者契約書、領収書、納品書、発注書などは、認可書として受理されない例です。「商品を仕入れた証明」と「商標を使う許可の証明」は別の書類です。
対応ルートの選び方|撤回依頼・異議・修正・申し立て
日本版の知的財産権ポリシーが示す対応に、ページ修正と停止の場面を加えると次のとおりです。
| 状況 | 対応の方向 | 主に必要なもの |
|---|---|---|
| 出品していない商品で警告が来た | 通知に返信し、出品していない旨を伝える | 出品履歴の確認結果 |
| 権利者とライセンス・製造・販売代理店などの契約がある | 権利者に申し立ての撤回を依頼する | 契約書類、警告に記載された権利者の連絡先 |
| 権利者やAmazonが誤って削除したと考える | 通知に返信し、誤りと考える具体的な理由を伝える | 真正性を示す請求書または注文番号 |
| 複数の警告があるが正規品を出品している | セラーセントラルから異議を申し立てる | 対象ASINのリストと、請求書・注文番号・権利所有者による権限付与書面のうち1点以上 |
| 商品ページの表示が原因 | ページを修正し、画面の指示に従う | 修正内容の記録、必要に応じて認可書 |
| アカウントが停止された | アカウント健全性から申し立てるか、停止通知に返信する | 原因・是正措置・再発防止の説明と資料 |
権限付与書面はEメールの転送では認められません。停止の申し立ては「アカウント健全性」ページ上部の「出品用アカウントの再開」から進め、追加情報は「アカウント健全性の要請を見る」から提出します。「最大で2日間程」という回答の目安は利用停止の申し立ての記載で、出品削除や異議の審査日数は明記されていません。
指摘そのものに疑問があるとき
Amazonは、独占販売契約や最低広告価格(MAP)契約の違反、互換性・適合性の記載の削除を求める報告、報告する国で登録されていない商標に基づく通知、日本と米国の並行輸入品に関する通知を、知的財産権侵害として承認しないとしています。また、商標権者でないというだけで他社の商品を出品できないとは限らず、正規品を出品する場合は第三者の商標を通常使えるとも説明しています。いずれも異議の検討材料になりますが、判断は通知内容と審査しだいです。国内で正規に流通した商品の再販売に商標権が及ぶかといった法的判断は、弁護士に確認してください。
申し立て文の組み立て方
Amazonは申し立てについて、事実に基づき感情的な表現を避けて簡潔に書く、根本原因(確認できない仕入先など)を特定する、実施した対応を変更日や関連書類とともに示す、審査中の全ASINの証拠を出す、といった指針を示しています。次は、国内の卸売業者から仕入れた正規品であることを説明し、あわせて点検で見つかった表示の問題を是正した場合の例文です(実際の事例ではない想定例)。表示に問題があった場合は指摘を「誤り」と断定せず、是正内容を具体的に伝えます。
対象ASINの商品は、国内の卸売業者A社から仕入れた正規品です。添付の請求書2通(いずれも通知を受け取る前の365日以内に発行)には、該当ASINの商品名・型番、仕入数量、A社の住所・電話番号・ウェブサイトが記載され、該当箇所を強調表示しています。仕入数量は、過去365日間の販売数量と現在の在庫の合計を上回ります。
なお、確認の過程で商品説明に別ブランドの名称を含む表現が見つかったため、〇月〇日に削除しました。今後は新規出品時に画像と文章を担当者が確認し、記録を残します。
権利者に撤回を依頼する場合は、対象ASIN、確認した事実、修正した点を簡潔かつ丁寧に伝えます。仕入先の情報を含む資料をどこまで示すかは慎重に判断し、迷えば専門家に相談してください。金銭の提示や強い要求は避けましょう。アカウントが停止されているときは停止から再開申請までの流れを確認してください。改善計画の書き方に迷う場合は改善計画の組み立て方も参考になります。
やってはいけない対応
- 請求書を加工する・作り直す:米国版の偽造品ポリシーは価格以外を編集した書類の提出をポリシー違反としています。手元にない書類について、仕入先が保管する取引記録をもとに、元の発行日・取引内容を変えずに控えを再発行してもらう方法も考えられますが、再発行された控えが「改変のない正本」の要件を満たすと必ず認められるわけではないため、提出前に要件を満たすか慎重に確認し、可能であれば当時の原本の提示も仕入先に相談してください。数量・日付・品目を実際と異なる内容にしてもらうのは改ざんと同じく認められず、通知後の日付で新たに作られた請求書は発行日の要件を満たさない可能性があります(請求書の改ざんを指摘されたときも参照)。
- ノーブランド品を商標登録された商品のASINに出品する:類似品や同一の商品でも認められません。別の商標で出品するなら、既存ASINのブランド情報を変えず、新しいASINを作成します。
- 別のアカウントを作って販売を続ける:停止や警告を回避するためのアカウント作成は規約上認められません。出品者行動規範は、セラーセントラルアカウントを出品地域ごとに原則1つとし、例外をビジネス上の正当な理由があり、かつ全アカウントが健全に運用されている場合に限っています。Amazonのシステムを回避しようとする行為は、アカウント健全性の評価にかかわらず停止の対象になるとも説明されています。
Amazonは、意図的に違反した出品者や仕入先への法的措置に権利者や法執行機関と協力するとしています。商標法は、商標権侵害の罪に10年以下の拘禁刑もしくは1,000万円以下の罰金(または併科)を定め、従業者などが業務に関して違反した場合は法人にも3億円以下の罰金刑を科します(両罰規定)。刑事責任が問われるかは個別の事情によるため、問題になりそうなら早めに弁護士へ相談してください。
再発防止|仕入れから出品までの点検
Amazonは出品時に、信頼できる業者からの調達か、正規品だと証明できるか、説明が混乱を招かないか、ブランド名を類似性ではなく互換性の説明に使っているかの確認を求めています。業務では次のように点検します。
仕入れ前
- 仕入先の実在を、公的な情報やウェブサイトで確かめる
- 請求書に製品コード・数量・仕入先の連絡先が載るか確認する
- J-PlatPatで権利者を確認し、仕入れルートとの関係を記録する
入荷時
- 型番・ロゴ・パッケージの表示を、ブランドの公式情報と照らし合わせる
- Transparency(ブランドが商品ごとの固有コードで真正性を確認する仕組み)の対象商品に、所定のコードかシリアル番号バーコードがあるか確認する
- 請求書と入荷数量を突き合わせ、ASINごとに保管する
出品時
- ブランド欄を、商品やパッケージに恒久的に表示された名前と一致させる
- 互換品は「互換品」「代替品」と明記し、類似性を強調しない
- 検索キーワードにブランド名(自社・他社とも)を入れない(ASINが検索対象外になることがある)
海外から仕入れる場合、商標権を侵害する物品は税関の取締りの対象です。税関は、2022年10月1日から海外の事業者が郵送などで送る模倣品は個人使用目的でも輸入できなくなったこと、偽物と知らなくても侵害物品と認定されれば輸入できないことを説明しています。

よくある質問
Q. 正規品なのに「偽造品」と指摘されました。まず何をしますか?
A. まず指摘が商品かページかを確かめます。商品なら要件を満たす請求書または注文番号をそろえて理由を伝え、ページが原因なら先に修正します。
Q. 権利者に連絡しても返事がありません。
A. 撤回に応じるかは権利者の判断です。返事がなくても、真正性を示す資料があれば異議申し立て、表示に問題があれば修正と申し立てをAmazonに行う方法があり、認められるかは個別の審査によります。
Q. 並行輸入品で商標権侵害を指摘されました。
A. まず指摘が並行輸入そのものか、ページの表示などかを確認し、本文の税関の3つの条件に照らして説明できるか、専門家とも相談して整理してください。
Q. 問題の出品を削除すれば、違反はアカウント健全性ページから消えますか?
A. 出品の終了や在庫からの削除といったステータス変更だけでは削除されません。ヘルプによると、削除されるのは主に次の場合です。
- 異議申し立てで誤りと確認された、または申し立てで故意ではなく許すべきものと判断された
- 権利者が苦情を撤回した、または権利侵害コンテンツの削除など必要な是正措置をとった
- 違反の追加から180日が経過した(この場合は削除できるようになる)
ただし、アカウント健全性の評価で停止されている場合は180日が経過しても違反はページに残り、異議ではなく申し立てで削除された違反は180日以内なら繰り返し違反の回数に含まれることがあります。
まとめ
対応の出発点は、何を指摘されたかを読み取り、「仕入れの証明」と「権利関係の説明」を分けて整理することです。
- 指摘が商品そのものか、ページの表示かを最初に見分ける
- 請求書の要件を確認し、加工はしない
- 権利者と仕入れルートの関係を1枚にまとめる
- 状況に合う対応ルートを選び、出品を止めるだけで終わらせない
- 仕入れ前・入荷時・出品時の点検を習慣にする
重大度「重大」の違反は停止までの猶予が3日間しかなく、「高」の違反も180日以内に繰り返すと停止につながる可能性があるため、通知を受けたら早めに事実確認に取りかかりましょう。権利侵害の有無に争いがある場合は、弁護士・弁理士などの専門家に確認してください。
※本記事は一般的な解説です。個別のケースは状況により対応が異なります。




