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Amazonアカウントの一時停止とは|いつまで続くか・閉鎖や保留との違いと解除までの確かめ方

公開日:2026-10-19更新日:2026-10-19
Amazonアカウントの一時停止とは|いつまで続くか・閉鎖や保留との違いと解除までの確かめ方

Amazonセラー復活相談室(以下、当室)は、Amazon公式の窓口ではなく、Amazon社と資本・提携関係もありません。この記事は、Amazonから「一時停止」や「保留」の知らせを受けて、何が止まったのか、いつまで続くのかを知りたい方に向けたものです。出品用のアカウントと、買い物に使う購入用のアカウントの両方を扱います。

先に答えを書くと、「一時停止」と呼ばれる状態には、Amazonが出品用アカウントの利用を一時的に止めるもの、購入用アカウントを一時的に保留にするもの、出品者が自分で出品を一時的に止めるものがあり、確かめる画面も手続きも違います。出品用ならセラーセントラルにある「アカウント健全性」のページ、購入用なら「アカウントが保留中」の通知と、自分でサインインしてから記入するフォームが出発点です。どの場合も、いつまで続くかを一律の日数で示した公式の案内はありません。再開の可否を決めるのはAmazonです。

本記事は、2026年10月18日に確かめたセラーセントラルの公式ヘルプ「アカウントの利用停止または出品情報の削除に対する申し立て」などと、Amazon.co.jpのヘルプ「保留中のアカウントへのアクセスを復活させる」をもとにしています。規約や画面は変わることがあるため、届いた通知と最新のヘルプもあわせて確かめてください。

当室が担当するのは、提出案の作成と修正のアドバイスです。アカウントへのログインと、Amazonへの申し立て・提出は、お客様ご自身が行います。

「一時停止」は3つの場面で使われる|どれに当たるかを先に分ける

公式ヘルプに出てくる「一時停止」やそれに近い言い方を、この記事では立場の違う3つの場面に分けて整理します。通知の言葉だけで重さを決めずに、まず、どのアカウントで、誰が止めたのかを分けてください。

場面ヘルプでの言い方止まるもの最初に見る所
Amazonが出品用アカウントを止めた「アカウントの一時的な利用停止」出品する権限(出品権限)「アカウント健全性」ページとパフォーマンス通知(セラーセントラル)
Amazonが購入用アカウントを保留にした「アカウントは一時的に保留」Amazonプライム、Amazon Music、Kindleなどを含む、Amazonのすべてのサービスへのアクセス「アカウントが保留中」というEメールまたはテキストメッセージ
出品者が自分で出品を止めた「出品の一時停止」(休暇中などの不在時の出品ステータス)出品者が止めた出品自分で変えた出品ステータスの設定

見分けるときは、通知が出品用(セラーセントラル)と購入用のどちらについてのものか、通知に書かれた言葉、「アカウント健全性」に表示があるかを順に見ます。3つ目は、ヘルプでは出品者が自分で選ぶ設定として案内されているものです。Amazonから停止の通知が届いていないなら、まず自分の出品ステータスの設定を確かめてください。休止設定の使い方と戻し方は、キャンセルの記事の休止設定の説明で整理しています。この記事では、主に1つ目と2つ目を扱います。

アカウント全体ではなく、一部だけが止まっている場合

ヘルプは、ポリシーやパフォーマンスの指標を守らなかった場合の措置として、アカウントの一時的な利用停止のほかに、出品情報の削除と、出品者出荷の利用制限を挙げています。通知で、対象がアカウント全体か、特定の出品かを確かめてください。出品単位の措置の見分け方は出品停止の記事にあります。また、売上金留保のヘルプには、アカウントの停止や閉鎖とは別に、未送金の売上金を留保することがあると書かれています。売上金の確かめ方は停止後の売上金の記事、FBA在庫の扱いは停止から再開申請までの記事で整理しています。

「一時停止」「停止」「閉鎖」「保留」の違い

本記事で確かめた公式ヘルプの範囲では、これらの言葉を並べて違いを定義した記載は見当たりません。手がかりになるのは次の3点です。

  • 出品者とAmazonの契約(BSA)には、Amazonがサービスの利用を「停止」する場合と「終了」させる場合が書き分けられ、どちらも理由と異議申し立ての選択肢を示して通知する、とあります(捜査の妨げになる場合などの例外があります)。
  • 出品者が自分で出品用アカウントを解約した場合は、Amazonで解約済みのアカウントを再び有効にすることはできない、とヘルプにあります。Amazonの措置による停止とは別の手続きです。
  • 「保留」は、購入用アカウントのヘルプで、通常と異なる支払いアクティビティが見つかったときの措置として使われている言葉です。

通知に「閉鎖」と書かれていたときの読み方は、停止と閉鎖を区別する記事で詳しく扱っています。

出品用アカウントの一時停止|止まる理由と、確かめる画面

ヘルプによると、出品用アカウントの一時的な利用停止につながるのは、パフォーマンスの指標やポリシーを守れていない場合です。アカウント健全性の評価が赤(「不健全」、スコアが99以下)のときは、アカウントは利用停止の対象になるか、すでに停止されています。また、詐欺行為や虚偽行為などが疑われる場合は、評価のスコアにかかわらず停止する、とされています。

通知とアカウント健全性の画面で、止まっている範囲を確かめる
通知とアカウント健全性の画面で、止まっている範囲を確かめる

住所・銀行口座・電話番号の変更や、クレジットカードの情報が更新されないといった場合に、「出品者パフォーマンスの審査」が必要になり、停止の通知が届くこともあります。ヘルプは、この一覧は一例ですべてではないとしています。

どの理由でも、まずセラーセントラルの通知アラートとパフォーマンス通知で本文を読み、「アカウント健全性」のページで何を求められているかを確かめます。

通知の手がかりと、ヘルプに書かれた次の一歩

通知や画面の手がかりヘルプに書かれていること詳しい記事
アカウント健全性の評価が赤(99以下)評価が原因の停止なら、未解決の規約違反に対応するか、申し立て、または異議申し立てを行う。スコアが100以上に戻ると再開される、とされている停止から再開申請までの記事
重大な違反の通知(3日間の猶予)3日以内に対処できれば停止されない。対応しないと、商品規約の遵守ダッシュボードで申し立ての送信を終えるまで停止される復活までの期間の記事
住所・口座・カードなどの確認(出品者パフォーマンスの審査)通知アラートから「アカウント健全性」に進み、「新しい情報を送信」で必要な書類を出す。審査は書類を受け取ってから最長2営業日で、終わるまで出品はできない何もしていないのに停止された記事
理由がほとんど書かれていない・心当たりがないパフォーマンス通知とアカウント健全性ページで、求められていることを確かめる何もしていないのに停止された記事

出品用の一時停止を解除に向けて進める順番

ここでは流れだけを示します。申し立ての中身の組み立て方は、停止から再開申請までの記事で詳しく扱っています。

STEP1. 通知の本文を、言い換えずに書き写す

パフォーマンス通知の本文、受け取った日、書かれている期限、対象の商品やポリシーの名前を、そのまま書き写します。期限が書かれた通知は、待つ間にも日付が進みます。

STEP2. 「アカウント健全性」で、自分の対応待ちの項目を確かめる

アカウント健全性ページの上部の案内と、規約違反の一覧を見ます。どの違反やポリシーについて、何を出すよう求められているかを、STEP1 で書き写した通知と照らします。

STEP3. 「出品用アカウントの再開」から申し立てる

ヘルプの手順では、「アカウント健全性」を開き、ページ上部にある「出品用アカウントの再開」をクリックして、ページの指示どおりに申し立てを送ります。その中で、質問書や補足書類の提出、違反の確認、質問への回答を求められる場合があります。

STEP4. 回答を待ち、追加の依頼に答える

申し立てを送った後は、Amazonから届く審査結果のEメールを待ちます。ヘルプには、回答を受け取るまで最大で2日間程かかるとあります。これは回答までの目安で、再開の時期や結果を示すものではありません。追加の情報を求める返信が届いたら、「アカウント健全性の要請を見る」から、依頼された書類と情報を出すよう、ヘルプは案内しています。

待つ間にしてはいけないこと

  • 十分な時間がたたないうちに、同じ書類を何度も送る:審査に十分な時間が経たないうちの繰り返しの提出や、不正確な書類の繰り返しの送付をしないよう、ヘルプに注意書きがあります。
  • 事実と違う内容に書類を書き換えて出す:出品者行動規範は、自分について虚偽の情報を登録しないことを求めています。
  • 別のアカウントを作って販売を続ける:出品する地域ごとに持てるセラーセントラルのアカウントは、正当なビジネス上の理由があり、どれも問題なく動いている場合を除いて1つだけです。

購入用アカウントの保留|止まるものと、解除までの流れ

Amazon.co.jpのヘルプによると、買い物に使う購入用アカウントは、通常と異なる支払いアクティビティが見つかった場合に、一時的に保留になります。一時停止と呼ばれることもありますが、ヘルプの言葉は「保留」で、出品用の利用停止とは手続きが違います。問題があったとされるアクティビティを、お客様と一緒に確かめるための、セキュリティの措置という位置づけです。

購入用アカウントの保留は、ヘルプの手順に沿って確かめる
購入用アカウントの保留は、ヘルプの手順に沿って確かめる

保留の間は、Amazonプライム、Amazon Music、Kindleなどのデジタルサービスを含めて、Amazonのすべてのサービスへのアクセスが保留になります。処理中の注文については、扱いを説明するEメールまたはテキストメッセージがAmazonから届くので、その内容で注文の扱いを確かめてください。

ヘルプに書かれた、保留を解く3つの手順

  • 「アカウントが保留中」というEメールまたはテキストメッセージがAmazonから届いているかを確かめる
  • Amazonのアカウントにサインインする
  • フォームに記入し、必要な書類を添付する

求められる書類の種類は、このヘルプには一覧がありません。通知とフォームの指示に従ってそろえてください。ヘルプは、自分で安全なポータルにサインインして必要な情報を送る進め方が最も早い、と案内しています。カスタマーサービスに手伝ってもらうこともできますが、行う手順は同じです。

届いた通知が本物かどうかの確かめ方や、保留ではなくログインできないだけの場合、規約違反を理由に止められた場合の確かめ方は、購入用アカウントが使えないときの記事で整理しています。

購入用と出品用を同じログイン情報で使っている方へ

保留のヘルプが挙げているサービスは、Amazonプライム、Amazon Music、Kindleなどで、出品用アカウント(セラーセントラル)への影響は書かれていません。購入用で保留の通知を受けたら、セラーセントラルに入れるか、「アカウント健全性」に新しい通知が出ていないかもあわせて確かめてください。

一時停止はいつまで続くか

出品用アカウントの場合

どの停止にも当てはまる「何日で解除」という日数は、公式には示されていません。ヘルプにあるのは、申し立てへの回答まで最大で2日間程、本人確認書類の審査は最長2営業日、といった手続きごとの目安です。

アカウント健全性の評価が原因の停止は、スコアが100以上に戻ると再開されるとヘルプにあり、そのためには違反への対応や申し立てが要ります。重大な違反に3日以内に対応しなかった場合も、申し立ての送信を終えるまで停止は続きます。どちらも、待っているだけで日数がたてば解除される、という書き方ではありません。

当室にご依頼いただいた案件では、ご依頼から再開まで、多くは3日ほどという傾向があります。ただし、停止の原因や状況によっては長くなります。これはこれまでの傾向で、再開や日数をお約束するものではありません。手続きごとの日数と、期限の日数との違いは、復活までの期間の記事で詳しく整理しています。

購入用アカウント(保留)の場合

保留が解けるまでの日数は、ヘルプに書かれていません。ヘルプが示しているのは、自分でサインインしてフォームから情報を送るのが最も早い、という進め方です。フォームを出した後は、追加の依頼が届いていないかを確かめてください。

自分で出品を止めた場合

ヘルプでは、出品者が自分で選ぶ設定として案内されています。Amazonによる利用停止とは別のものなので、日数ではなく、自分の出品ステータスの設定を確かめてください。

一時停止の相談で当室ができること

アカウントの再開に向けた申し立てや、保留を解くためのフォームの提出は、お客様ご自身が行う手続きです。当室がアカウントにログインしたり、代わりに申し立てを送ったりすることはありません。

当室がお手伝いするのは、届いた通知とご提供いただいた資料を確認し、何を求められているかを整理することと、Amazonに出す提出案の作成と修正のアドバイスです。書類を作ったり書き換えたりすることはしません。出品用か購入用か分からない通知も、そのまま送っていただけます。

再開の可否を決めるのはAmazonで、当室が再開を約束することはできません。再開が難しいと考えられる案件は、ご依頼の前に、その時点で分かっている範囲でお伝えします。

料金はどのご依頼も同じで、着手金80,000円+成功報酬80,000円(いずれも税込)、お支払いは銀行振込です。着手金は結果にかかわらずお支払いいただく費用で、成功報酬は、アカウントの再開など、そのご依頼の目的が達せられたときにいただきます。至らなかった場合、成功報酬はいただきません。相談は何度でも無料です。

よくある質問

Q. Amazonアカウントの一時停止は、いつ解除されますか?

A. 一律の日数は、公式には示されていません。出品用アカウントは、「アカウント健全性」で求められていることに対応し、「出品用アカウントの再開」から申し立てるのが基本で、回答までの目安は最大で2日間程とヘルプにあります(再開までの日数ではありません)。購入用アカウントの保留は、サインインしてフォームから情報を送る流れで、日数の目安はヘルプにありません。

Q. 一時停止と閉鎖は、何が違いますか?

A. 本記事で確かめた公式ヘルプの範囲では、2つの言葉の違いを定義した記載は見当たりません。言葉だけで判断せず、通知に書かれた理由、期限、申し立ての案内を確かめてください。出品者が自分で解約したアカウントは再び有効にできない、とヘルプにありますが、これはAmazonの措置とは別の手続きです。読み方は停止と閉鎖を区別する記事にあります。

Q. 購入用アカウントが保留になると、出品用アカウントも止まりますか?

A. 保留のヘルプは、Amazonプライム、Amazon Music、Kindleなどを含むサービスへのアクセスが保留になると書いていますが、出品用アカウント(セラーセントラル)への影響は書かれていません。同じログイン情報を使っている場合は、セラーセントラルに入れるか、「アカウント健全性」に通知が出ていないかを確かめてください。

Q. 一時停止の間に、別のアカウントを作って販売してもよいですか?

A. 出品する地域ごとに持てるセラーセントラルのアカウントは、正当なビジネス上の理由があり、どれも問題なく動いている場合を除いて1つだけです。停止中のアカウントがあるときは、どのアカウントも問題なく動いている、という条件を満たしているとは言いにくい状態です。新しいアカウントで販売を続けることは避け、まず停止中のアカウントの通知と「アカウント健全性」を確かめてください。

Q. 休暇で出品を止めるのも「一時停止」ですか?

A. 出品者が自分で出品を一時的に止める設定は、Amazonによる停止とは別のものです。解約を考える前に、休暇中などの不在時の出品ステータスを使うよう、ヘルプは案内しています。

まとめ

  • 「一時停止」には、出品用アカウントの一時的な利用停止、購入用アカウントの保留、出品者が自分で出品を止める設定があり、確かめる所が違います。
  • 出品用は、パフォーマンス通知と「アカウント健全性」で求められていることを確かめ、「出品用アカウントの再開」から申し立てます。
  • 購入用の保留は、通知を確かめてからサインインし、フォームに記入して書類を添付します。
  • いつまで続くかを一律の日数で示した公式の案内はなく、ヘルプの日数は回答や審査の目安です。
  • 同じ書類を何度も送ったり、別のアカウントで販売を続けたりしないでください。

一時停止の通知が届いて、何から確かめればよいか迷ったとき

当室はAmazon公式の窓口ではなく、Amazon社と資本・提携関係もありません。Amazonから届いた通知の本文を、LINEで送っていただけます(画面の写しでも構いません)。通知を見ながら、何を求められているかの整理と、Amazonに出す提出案の作成・修正をお手伝いします。アカウントへのログインと、Amazonへの申し立て・提出は、お客様ご自身が行います。再開の可否や時期を決めるのはAmazonで、当室が再開を約束することはできません。相談は何度でも無料です。

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※本記事は一般的な解説です。個別のケースは状況により対応が異なります。

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